リサイズとトリミングの違い|どちらを使うべきか
どちらも画像の見た目を変える操作ですが、中身はまったく違います。混同すると、必要な部分が切れてしまったり、画質が必要以上に落ちたりします。
結論:リサイズは画像全体を拡大・縮小する操作、トリミングは範囲を切り抜く操作です。構図を直したいならトリミング、容量や表示サイズを整えたいならリサイズです。
2つの違い
| リサイズ | 画像全体を拡大・縮小する。写っている範囲は変わらない |
|---|---|
| トリミング | 指定した範囲だけを残して切り抜く。画角が変わる |
リサイズは「同じ絵を大きく/小さくする」、トリミングは「絵の一部だけを切り出す」と考えると分かりやすいです。
どちらを使うか
| 容量を軽くしたい | リサイズ(縮小)+圧縮 |
|---|---|
| 余計な部分を消したい | トリミング |
| 正方形のサムネイルにしたい | トリミング(1:1 固定) |
| ブログの幅に合わせたい | リサイズ |
| 顔写真の規格に合わせたい | トリミング(比率固定)+サイズ指定 |
組み合わせる順番
両方行う場合は、トリミング → リサイズの順が基本です。
- トリミングで構図を決める(必要な範囲だけ残す)
- リサイズで最終的なピクセル数に整える
- 必要なら圧縮して容量を落とす
逆の順番にすると、縮小したあとに切り抜くことになり、最終的な解像度が不足しがちです。
画質の注意点
- 拡大すると画質は向上しません。元の情報以上にはなりません
- 縮小は基本的に画質を損ないませんが、極端に小さくすると細部が失われます
- 何度も保存し直すと、そのたびに劣化します(JPEG の場合)
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