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画像形式 / 公開:2026年10月23日

HEICとは?JPGで開けない原因と変換方法

iPhoneで撮った写真をパソコンで開こうとしたら「.heic」という見慣れない拡張子だった、という経験はありませんか。HEICはiPhoneが標準で使う画像形式で、JPGとは仕組みが異なります。

結論:HEICはiPhoneが容量を抑えるために使う形式で、対応していないアプリでは開けません。JPGに変換すれば多くの環境で扱えますが、変換しても画質が元に戻るわけではない点に注意してください。

HEICとは何か

HEIC(エイチイーアイシー)は、iPhone が iOS 11 以降で標準的に使っている画像形式です。中身は「HEIF」という入れ物に「HEVC」という圧縮方式で画像を詰めたもので、同じ画質なら JPEG よりファイルサイズを小さくできます。

iPhone のカメラ設定では「高効率」が選ばれており、この設定のときに .heic ファイルが作られます。

WindowsやChromeで開けない理由

HEIC を表示するには HEVC のデコーダーが必要ですが、Windows の標準機能や Chrome・Firefox・Edge には入っていません。そのため、ファイルをダブルクリックしても「開けません」と表示されます。

ブラウザの対応状況は次のとおりです。

Safari表示できる場合がある(macOS / iOS の新しいバージョン)
Chrome / Firefox / Edge表示できない
Windows の写真アプリ標準では非対応(拡張機能が必要な場合がある)

つまり「iPhone では見られるのに、Windows に移すと見られない」という状態は、故障ではなく仕様です。

JPGに変換する方法

1. iPhone の設定を「互換性優先」に変える

設定 → カメラ → フォーマット → 「互換性優先」を選ぶと、以後は最初から JPG で保存されます。今後の撮影分にだけ効くため、すでに撮った写真は変換が必要です。

2. メールやメッセージに添付する

iPhone からメールに添付して送ると、相手の環境に合わせて JPG に変換されることがあります。1〜2枚ならこれで足ります。

3. 変換ツールを使う

まとめて変換したい場合は変換ツールが手軽です。ただし、ブラウザによっては HEIC を読み込めないため、どのツールでも「すべての環境で確実に動く」とは限りません。

変換するときの注意点

元の HEIC ファイルは消さずに残しておくことをおすすめします。あとから別の形式が必要になったときに、元データがあればやり直せます。

当サイトの対応状況

当サイトの変換ツールは、お使いのブラウザが読み込める形式のみを扱います。HEIC はブラウザ側の対応が必要なため、Chrome・Firefox・Edge では読み込めません。

JPG・PNG・WebP の相互変換であれば、すべての主要ブラウザで動作します。

この記事で使えるツール

画像形式変換

JPG・PNG・WebP を相互変換

画像圧縮

変換後の容量を抑える

画像リサイズ

縦横比を保ったまま縮小

JPEGとPNGの違い →

この記事について
サラッとツールズ編集部が、公開情報と実際の動作確認をもとに作成しています。内容に誤りがある場合はお問い合わせよりご連絡ください。

最終更新:2026年10月23日